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トラックバックテーマ 第1316回「運命を感じたことありますか」(日記という名の追憶)

こんにちは。 トラックバックテーマ担当の藤本です。今日のテーマは「運命を感じたことありますか」です。皆さん運命を感じたことありますか?よく恋愛で感じることが多いと思いますが些細なことでいいのでみなさん是非運命の瞬間を教えてください!私は三年間ずっと片思いをしていた人がいたのですが、なんと相手の方も私...
トラックバックテーマ 第1316回「運命を感じたことありますか」



 「うみねこ」「うみねこ公式掲示板」関連について、追記にて思うがままを書きます。
 こんな滅茶苦茶な、自分でも整理できてないものは掲示板にも投げられないし意味がない。
 被害妄想も入るかと思います。
 ただ当時のことを思い出すだけなのでどう転ぶかも分かりません。
 ただ書かないと取るもの手に付かない。

 運命? 信じたことはあるよ。
 作品との出会いはすべて、偶然の上になりたつ運命だってね。
 トリブラだってひぐらしだって、うみねこだってそうさ。そして運命に感謝して、全力で楽しんだ。
 うまい別れ方なんて、一度だって出来たことは無いんだけど。


 ……他人に見せられるモノではないと思います。追憶です、独白です。では追記にて失礼します。


 うみねこ関連をBGMに出来るのも久しぶりだ。聞くのは何だかんだで、一年ぶりになるかも知れない。
 「翼」も、「Worldend dminator」も何度も何度もバカみたいに聞いたとも。
 うみねこ、竜騎士の関わる作品を避け始めたのはいつからだろう。リライトが制作決定したときには、もう眉をひそめる程度になっていた気もする。

 過去の日記を見返せば、なんで「うみねこ」にハマったかは書いてある。
 そこから公式掲示板に書き込むようになり、墓場に投じた作品に"誰か"の感想が付いたことから、本格的に掲示板にのめり込んでいった。
 鳳07さん、あの時はありがとうございます。
 色々あの話の続きを考えて、どうしても納得できず、結局投げることが出来ませんでした。
 けれどそれ以外、あの後"その時の自分に書けるネタ"へと全力投球していく事が出来たのは、貴方の感想があってのことでした。
 いつかネタが尽きる事を恐れながらも続けることが出来たのは……。

 過去ログを読み返して、自分のことながら驚いた。
 当時はそれでもまだ見落とした、不十分だと思っていた返信の数と交流の数。
 当時の認識で「あんまりに感想を投稿する人が少ない」と、自分で感想を書いたことも思い出した。
 好みと時間の問題から、感想を書けなかった作品と作者に対する罪悪感を持っていたことも思い出した。
 自分の作品に感想が付くうれしさを知っていたから、たぶん尚更だったんだろう。
 そこで、自分の「怠惰」を、それこそ「怠惰の杭」の彼女がもっとも自分に合う理由さえ説明できそうなそれを知って自己嫌悪した。
 直せなかったが。
 結局自分の時間に天秤を傾けて、今の自分があるように思う。

 他の人が、怒濤の勢いで感想を投稿するようになった頃だろうか。確かそのあたりだ、保管庫の整理の方に気を向けたのは。
 もちろんそれ以前にも保管庫は利用していたし、誰かに管理されているそれも見た。
 いつの頃からか、その更新が止まっていた。
 今から思うと、あの更新をしていたのは"管理人"の方だったのかも知れない。
 感想は、当時怒濤のように書いている方に任せ、自分もただ投稿するだけではなく、支える方になりたいと思った事を今更のように思い出す。

 yachaさん、貴方の作品に、その感想の量に私がどれだけ衝撃を受けたか。
 そしてその貴方に、私の感想がその行動の理由だと聞いたときに、私がどんな気持を持ったか。
 今の私には言葉に出来ない。憧れでもあるし、自身の惰弱さに対する惨めさでもある。
 ともかく、大きな、衝撃を受けたことは今でも覚えています。
 オリキャラ作品が苦手になりつつあった私が、貴方のアムドゥシアスというキャラクターを覚えているのは、本当に作品の面白さからだけだったのか、今では分かりません。

 「時間泥棒の魔女」。
 魔女スレの企画の事を、まだ覚えています。
 KENMさんが今も、その話を完結させようと必死に執筆しているそうです。
 私は今でこそ、東方でオリキャラメインの話も読んでいますが、当時この企画で生み出された「時間泥棒の魔女」たち、私は苦手だったんです。
 それは自分が設定を飲み込めないことから感じる、陳腐な疎外感からくるモノだったのかも知れない。
 もしかすると「時間泥棒の魔女」関連の設定を募集していた時、私の「彼女はその特性から、怠惰のベルフェゴールとも友人である」というモノを時間内に送れていたのなら、もう少し違ったのかも知れない。
 「時間泥棒の魔女」関連の作品が出てきたとき、私はどう感想を書いて良いか分からなかった。
 魔女スレで「時間泥棒の魔女」が完成し、天さんの絵が出来たとき、掲示板の住人の総力というか、絆のようなものさえ感じていたというのに。

 KENMさん、今も執筆中でしょうか。
 保管庫整理をしていた時に、記憶に残っているのは貴方の「時間泥棒の魔女」関連の作品です。
 連なってゆく作品数に、どうしてこれだけの数の作品を続けることが出来るのか、むしろ不思議でした。
 けれど読んでみると、勢いが。キャラクターの喜怒哀楽が、他のうみねこキャラと変わらず生き生きと伝わってくるのです。
 あの長編を読み切ることは、今となっては不可能に、そして閉鎖されれば本当に不可能になってしまうのでしょう。
 閉鎖間際だからこその戯れ言に過ぎないかも知れません。
 もしこの気持ちが落ち着いて、そして閉鎖後もリンクが繋がっていたなら、今こそ読み返したいと、心から思っております。

 作品が書けなくなり、ただメモ帳に紙にネタやプロットを書き殴る日が多くなった。
 今と変わらないとか言ってはいけん。むしろその時に脱出できなかったらかとも思う。
 それから二次創作スレは住人から名前を募集し、「六軒島異聞」と名前を変えて再出発。
 応募したっけなぁ……。賛成票があったことに驚き喜んだことも覚えてる。

 うみねこ乱
 保管庫

 もともと気まぐれに似た間隔で書き込んでいたのが、だんだん更に酷くなった。
 最近になればなるほど、記憶が曖昧になっている。 

 EP5を毎夜読み書きしていたこと、今ではそれより効果がありそうなSSの力を上げることなどやってない。
 保管庫の件も中途半端だ。変遷は覚えてるのに、その時の整理の時の感情は覚えてない。

 鳴弦さん、私は確かに嬉しかったんだ。
 話し合って誰でも出来るようにと、そして動いていく物事に感動した。
 整理に名乗りを上げてくる文士の方々に、確かに喜びがあった。

 無感動に、ただ義務になっていったのはいつからだったんだか。
 むしろ嫌にすらなってきていたのはいつからか。
 もう思い出しか残ってない。

 今保管庫には湖都さんの名が一番上にあった。
 保守挙げ、募集、それをやってくれていた。
 感謝がある。でももう自分でそうしようという気が、正直に言うと、もう起こってこない。
 あの時の禁句を今いう。
 「誰か他の人にやって欲しい」という疲ればかり残っている。
 「もう関係ない」と言いたいのに、中途半端な甘えが中途半端な作業であそこに残らせた。
 あそこで本当に去って良かったのかはともかく、今荷を下ろしたような、錯誤を覚えている。
 今もやっている人に申し訳なさと、その錯誤に嫌悪もあるんだけど。
 なぁ、結局自分で編集してなかったのってそんな面倒さがあったからなんだろう?
 気付け、気付くなっていう微妙な心情で編集していたんだよ。
 キャラ分別が途中で空白になっていたのは、そんな気分がでっかくなった時期だったとも。
 「結局、誰も利用しないし見ていない」っていう諦めさ。
 だから嬉しかったとも。
 溜まっていた未分類を一日ですべて振り分ける程度に、そして更に反応があったことに喜んだともさ。
 でももう、それだけだ。
 今これ以上、何をすれば良いって言うんだ。

 EP7で、多くの推理士を屈させたEP2でさえ無かった嫌悪感が起こった。
 キャラがモノにしか見えなくなった。
 いやむしろ元々そうだったんだと冗談で考えて、それがうみねこではもう否定できなくなった。
 エロに走る商業展開、うみねこX、広い商業誌展開、すべてカネのためか? と。
 ニヤリと笑った東方ネタでさえ今は、研究の素材として冷ややかにしか見れない。

 ただ、掲示板に最期の言葉を書き込むとき、掲示板の閉鎖を知る少し前、あの生き生きとしたベルフェだけが私のイメージに唯一戻ってきた。一文字も打てないと思って開いたら答えてくれたんだから、あれは嬉しかった。
 あのクロスだけはたぶん、区切りが付くまでは進められるだろう。
 ただそれ以外は、もう分からない。
 プロットだけで10k下らない、さくたろうとマリア、シエスタ達のIFはもうこのままかも知れない。

 それでもう良いとも思える。
 えも言えない気怠さがある。
 どこか感情では納得していないところもあるが、たぶんいずれ消えるだろう。
 けれどもう一度、彼らとは向き直ってみたいとは思う。
 両方から手を伸ばしたら―――って、あれは皆殺し編か。皮肉な。


 BTさん、貴方の偉大さが、今ならより分かります。
 そして掲示板閉鎖が07th expantionにとって苦渋の決断であることを、「使えないから切り捨てる」ではないと今なら少し信じられます。
 本当に、過去ログも何も無くなってしまうのか、今となっても知識の不足と、感情から信じられない。
 参加はしなくても見ていたい、それだけの未練も無くなるんだろうか。

 これだけ書ける未練があるらしい。
 もう怖いし疲れたから、話さなくてもいい。甘えばかり出て、迷惑ばかり掛ける。
 かけなければ投稿したいっていう甘えがどうも有るみたいだけど。
 ただ見ていたいだけだ。

 もう、掲示板に最期の言葉も書き込んだ。
 これだけ、費やしていたんだとあの掲示板の"遺品"も持ってきた。
 あとは火葬するなり埋めるなりだ。
 もしくはただ先に持って行くだけだ。

 思い出が重いよ。


 どうして、今更閉鎖なんだよぉ……・・。
 理由は見たともさ、でも、二次をグレーゾーンとして黙認してる竜騎士さんなら赦してくれるかね。
 愚痴と未練だけは、こんなヤツでも残るんだよォ………。


 ここに感謝と、謝罪と、
 掲示板には乗せらんねぇ、でも抑えきれねー愚痴だけ、残しておくことにする。

 ありがとう。
 好きだし、嫌いにもなったけど、少なくともあの時はきっと、楽しかったよ。






『生まれてきてくれてありがとう』


 「さよなら」かは、分からんけどな。いつまでも中途半端で、すまん。

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